サッカーJ2のFC町田ゼルビアは18日、来季もチームの名称、ロゴを現行のまま継続すると発表した。クラブは11日に町田市内で開催したサポーターミーティングでクラブ名を「FC町田トウキョウ」に改名することを発表。「ゼルビア」継続を望むサポーターから猛反発を受けていた。
オーナーで、サイバーエージェント社長の藤田晋氏(46)はクラブを通じてコメントを発表。
「皆さまから反対の声が相次いだこと、我々のそこに到るまでの段取りが悪かったことで、その場では『保留』という判断にしましたが、来シーズン(2020年シーズン)に関しては、リーグとも協議し、熟慮した結果、名称、ロゴなど現行のままで継続とさせて頂きます」と来季については現行のままとし、それ以降については「ゼルビアを無くす名称変更に強い反発があったことが世の中に知れ渡ったことは、クラブに新たな歴史を刻んだと思います。好感度の面からリブランディングに『FC町田トウキョウ』を使うのは難しくなりましたが、一方で知名度、注目度は上がりました。これをサポーターの皆さんと共にポジティブに持っていけるような着地をなんとか目指したいと考えています」としている。
2019-10-18 07:45:00Z
https://news.livedoor.com/article/detail/17252442/
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