沖縄・国頭キャンプに参加している日本ハム城石憲之2軍内野守備コーチ(46)が12日、打撃練習中に転倒して顔面を強打し、名護市内の病院へ救急搬送された。精密検査を受けた結果、頭部に異常はなく、下顎部の打撲と診断された。

同コーチは防球ネットのパイプに当たり跳ね返った打球を左膝に受け、その衝撃で転倒した。今後は安静にして、治療に努める。