タレント、東国原英夫(62)が29日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。新型コロナウイルスをめぐる政府の対応について私見を述べた。
安倍晋三首相は、感染拡大を防止するため、イベント自粛や全国の小中高校などに臨時休校を要請。国内で感染者が増え続け、政府による対応の遅れが指摘される中、極めて異例の措置で感染が広がるのを防ぐ構えだ。
それでも東国原は「日本の対策が緩い」とし、「米国とかロシアとか、韓国もそうだけど、ウイルステロだという想定のもとに対策をしているんですよね。国防だから。その視点が日本は足りない」と指摘した。
前大阪市長で弁護士、橋下徹氏(50)が「安倍さんの対応をみんな批判するけど、たぶん誰が政治家になったとしても今の法律だとあれしかできないし、むしろ安倍さんは法律を無視してこれをやっているからね」と一部擁護すると、東国原は「やってるよ。脱法的な行為をやってるけど、もっともっと脱法的な行為をやっていいと思う。だって『桜を見る会』で脱法行為やっているんだから」と首相主催の「桜を見る会」の問題に絡めて語り、スタジオを笑わせた。
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February 29, 2020 at 12:29AM
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東国原英夫、安倍首相はさらなる対策を「桜を見る会で脱法行為」 - サンケイスポーツ
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