ホッピー通りを始め、浅草は酒場の聖地。
壮麗な浅草寺を中心に張り巡らされた裏路地は、今もまだ古き良き下町の息吹が色濃く残っています。
雷門通りから一本内側に入ると、地元の方に愛される老舗や、行列のできる新店が並ぶ「浅草食通街」が。
その入口にこの春誕生したのが、日本酒アイス専門店「SAKEICE(サケアイス)」さんです。
日本初!!高アルコールアイスクリームとは
下町風情の中で、とりわけ目を引く古民家を改装したおしゃれなアイス屋さん。
日本酒を使用したアイスは、これまでもご当地アイスなどで存在してはいましたが「SAKEICE」さんのアイスには日本初のある特徴が
なんとアルコール度数4%という高アルコールの日本酒アイスなんです!
4%ですよ、4%。
某ほろ酔える系チューハイよりも度数が高いということです。
高アルコールアイス誕生の裏には冷凍技術の結晶がつまっていた
そもそもなぜ、高アルコールのアイスを販売しようと思ったのでしょうか。
SAKEICEディレクターの丹波さんにお話をうかがいました。
丹波「弊社は元々冷凍のコンサルティングの会社でして、その技術を活かしてアイスクリームを作りたいという企画からスタートしました。
その上で、日本が誇る日本酒を、より手軽に、より風味豊かに、世界中の人に体験していただきたいという気持ちで、ここ浅草に日本酒アイス専門店をオープンしました。」
丹波「しかしアルコールというのは、度数が高いほど凍りにくくなるという特徴があります。高アルコールでありながら舌触りがよく、バランスがよいアイスクリームを作るために試行錯誤を繰り返した結果、”4%”という度数に辿り着きました。
日本酒を使ったアイスは現在、八海山を使った日本酒アイスと、北海道の男山を使った期間限定の男山アイスの二種類です。どちらも特徴的な仕上がりになりました。」
日本酒アイスを実食!本当に酔えるのか…?!
早速いただきます!
見た目はかわいいアイスクリームでも、紛れもなくお酒なので、年齢確認を行います。
二種類の日本酒アイスを楽しめるということで人気の、日本酒二種ダブルを注文しました。
日本酒アイスは、八海山そのものをいただいているような、スキっとしたキレが特徴的。
アイスクリームはとてもなめらかに溶け、上品な残り香だけを舌に残します。
後味は爽やかで、ザ・おとなのアイスクリームです!
対して男山は、丸みや旨味・コクを感じられるアイスクリーム。
安らぐようなお米そのものの優しい甘みは、決してくどくなく、飽きずに食べすすめることができます。
アイスクリームだと思って油断していると食べすぎそうですが、お店を出るときにはいい心持ち。
今後は銘柄も増えるとのことで、色々試してみたくなりますが、度数を意識しながら程よい量を注文することをオススメします。
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May 07, 2020 at 12:32AM
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〆パフェの次はコレ!高アルコール日本酒アイスクリームの専門店が浅草にオープン - @DIME
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