感染拡大の抑止が鍵
第一生命経済研究所の新家義貴主席エコノミストの話
1~3月期は個人消費や輸出などが落ち込み、事前の予想通り2四半期連続のマイナス成長となった。ただし、新型コロナウイルスの影響が今回の速報値に反映されたのは3月の1カ月分だけだ。
4月に緊急事態宣言が出て以降、外出自粛などで個人消費はより落ち込んでいるため、景気が悪化していることが本格的に表れるのは4~6月期が本番となる。年率換算で約20%減になる可能性もある。
経済活動を順調に再開させるためにも、感染拡大をいかに抑えるかが鍵となる。それによって7~9月期以降の景気の回復状況は大きく左右されるだろう。
輸出の低調 続く可能性
大和総研の小林俊介シニアエコノミストの話
個人消費、企業の設備投資、輸出の3本柱が全て崩れた。消費税増税後の落ち込みから回復するはずだった個人消費は、新型コロナウイルス感染拡大が響いてさらに悪化し、マスクやゲーム機などを除き支出が減った。
自動車や電気機器は世界の景気動向の影響を受けやすく、新型コロナによるダメージが大きい。需要減で設備投資も必要がなくなるとの見方が生じ、低調な輸出が続く可能性が高い。
政府の緊急事態宣言が全国的に解除されることになっても「新しい生活様式」を続けることになり、サービス業はV字回復にはならず、今後の個人消費も楽観できない。
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May 18, 2020 at 01:00PM
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