国内
安倍前首相側が行った「桜を見る会」の前夜祭をめぐり、安倍前首相側が開催費用の収支報告書の記載方法について、事前に総務省に問い合わせていながら、補塡(ほてん)額を記載していなかったことがわかった。
安倍前首相側は、参加費と実費の差額を補塡し、補塡額は、2019年までの5年間で910万円余りにのぼるとみられている。
関係者によると、安倍前首相側は、事前に開催費用の収支報告書への記載方法を総務省に問い合わせ、記載する必要があるとの回答を得たが、補塡額を記載していなかった。
またホテル側は、安倍前首相の資金管理団体「晋和会」の宛名で領収書を発行したが、領収書は廃棄されたという。
東京地検特捜部は、政治資金規正法違反にあたるか、捜査している。
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November 25, 2020 at 06:47PM
https://www.fnn.jp/articles/-/111988
事前確認するも補てん額不記載 桜を見る会 安倍氏側 - FNNプライムオンライン
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