千葉・野田市の栗原心愛さん(当時10)虐待死事件で、裁判に出廷した児童相談所の担当者が、「今でも夢に見ます」と涙ながらに話した。
栗原勇一郎被告(42)は2019年1月、野田市の自宅で、長女の心愛さんに虐待を繰り返して死亡させた傷害致死などの罪に問われている。
28日の裁判には、心愛さんが2017年11月、小学校のアンケートで「お父さんにぼう力を受けています」と訴えた際の担任の女性教師と、心愛さんを担当していた児童相談所の女性職員2人が出廷した。
女性教師は、心愛さんが「お父さんに背中、顔、首をけられて今も痛い」と泣きながら訴えてきたことを明かし、児相の女性担当者は「わたしがどうなってもいいから、勇一郎被告を止めるべきだった。今でも夢に見ます」と涙ながらに話した。
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February 28, 2020 at 08:29AM
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児相担当者「今でも夢に見る」 心愛さん虐待死公判 - www.fnn.jp
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