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写真で見る トヨタ「RAV4 PHV」(プロトタイプ) - Car Watch

最上級モデルとして追加となった「RAV4 PHV」。撮影車両はBLACK TONE。ボディカラーはアティチュードブラックマイカとエモーショナルレッドIIの2トーン

 トヨタ自動車「RAV4」はミドルサイズのクロスオーバーSUV。2019年に登場したガソリンエンジン車、ハイブリッド車に加え、新たにプラグインハイブリッド車が設定された。同じGA-Kプラットフォームを採用する「ハリアー」が乗用車ライクな都市型SUVを目指しているの対し、こちらはアウトドアテイストを強めたキャラクターとなっているのが特長だ。なお、今回紹介するのはプロトタイプで、市販モデルとは装備や細部が異なる可能性があることをお断りしておく。

 初代RAV4のデビューは1994年。当時はRVブームまっただ中で、「ランドクルーザー」や「ハイラックス」といった本格オフロード4駆が人気の主流。そこに、「もう少しライトで」「街乗りでも扱いやすい」性格を持つ同車の登場は、幅広いユーザーからの人気を集めた。当初は3ドアのみのラインアップだったが、オールマイティに使える5ドアが追加されたことで、乗用車からの乗り換えユーザーが増加。SUV市場における人気を不動のものとした。

 2000年に2代目、2005年に3代目、そして2013年には4代目へとモデルチェンジを遂げるものの、RV市場の縮小などに伴い、この4代目が日本市場に投入されることはなかった。これで国内におけるRAV4の歴史にピリオドが打たれたかと思いきや、2019年に登場する5代目において奇跡的な復活を遂げる。この新型は3種類の4WDシステムを用意するなどオフロード色を強めるとともに、ガソリンエンジン車だけでなくハイブリッド車をラインアップするなど、クロスオーバーSUVの新たな方向性を示した。

 そして2020年。RAV4ならではの「走る楽しさ」をさらに追求するべく、追加となったのがプラグインハイブリッドモデルとなる「PHV」だ。車両コンセプトを「“E”-Booster」(RAV4の魅力を電気の力で加速させる)とし、PHV車の位置付けとすることで「Enjoy(楽しさ)」「Electric(電気を使う)」「Environment(環境)」を実現するとした。

 1つ目の楽しさの点では、新開発となるプラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」を採用することで、ハイブリッド車よりフロントモーター出力とインバーターを高出力化。システム最高出力を163kWから225kW(306PS)へとアップすることで、0-100km/h加速は6.0秒と優れた動力性能を手に入れている。

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June 07, 2020 at 05:28PM
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