「マドリーのクボを見るのは苦痛」バルサ精通記者が久保建英の再獲得失敗に嘆き「手放したのは失望だ」 - サッカーダイジェストWeb

　バルセロナに関わる人々は、久保建英の加速度的な成長を複雑な想いで見ていることだろう。

　10歳から約４年に渡り、マシア（バルサの下部組織の総称）で研鑽を積んだ原石は、しかしバルサが18歳以下の国際移籍の禁止というFIFAルールに抵触してペナルティを受けたため、日本に帰国。18歳になった時点で呼び戻そうと画策したが、あろうことか宿敵レアル・マドリーに奪われてしまった。

　その後のマジョルカでの活躍は、もはや説明不要だろう。19歳にして推定市場価格が日本人歴代最高値の3000万ユーロ（約37億円5000万円）に跳ね上がるなど、いまや欧州中の注目を浴びる存在となった。

　ウェブメディア『BeSoccer』は８月１日、久保を手放したバルサの対応を嘆くクリスティアン・マルティン記者のコメントを紹介している。
 

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August 01, 2020 at 11:29PM
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